(1)「全体の目的」は、普遍的な旅(ジャーニー)を生み出す、根源的な人間の欲求を表すものにすること!
(2) キャラクターを演じてはいけません、キャラクターになりなさい!
台本上のキャラクターと共感できる個人的なつながりを見つけることによって。
(3) 現実においても、私たちは、自分を哀れんでいる人を応援しようとは思わないでしょう。
決して被害者を演じてはいけません!
(4) 自分の欠点、恐れ、不安を喜びなさい!それらがあるが故に、あなたは興味深く、また特別な存在なのです。
(5) 弱さを見せる場面のトーンを決して悲しみにしないこと。
悲しみは怠惰と無気力を産みます。怒りなら、普通の状況なら何もしない場面でも、行動する為の燃料になります!
(6) あなたがどれだけ暗い作品に携わっているとしても、必ずユーモアをその中に盛り込むことを考えること!光と比較しなければ、闇の深さはわかりません。
(7) シーン・パートナーとケミストリーを作り出す鍵はセクシュアリティです。セクシュアリティを役作りに取り込むことが俳優/キャラクターを魅力的にし、何度も何度も見たいと思われる俳優が生まれるのです。
(8) リスクを取りなさい。絶対に安全な演技に逃げないこと!「恐れ知らず」な選択をすることで、俳優と観客両方の満足度が高まるのです。
(9)偉大さは詳細に宿ります。詳細を作り込むのは大変です。しかし、人間の振る舞いを再現するには、人間の複雑な性質をなぞらなければならないのです。
(10) ハードワークをすること!どんな分野でも成功するには時間と努力が必要です。怠惰は敗者のためのものです。
(11) 緊張しても大丈夫!緊張を受け入れると、緊張の悪影響を受けないものです。緊張する許可を自分に与えてあげること。
(12) アートの世界は無限であり、終わりはありません。学び続け、成長し続けましょう!