イヴァナ・チャバックとは

イヴァナ・チャバックは、イヴァナ・チャバック・スタジオの創設者兼ディレクターであり、オスカー受賞&ノミネートの演技において使われ、広く採用されている最先端の演技技術であるチャバック・テクニックの考案者である。イヴァナ本人の言葉を使うと「チャバック・テクニックと過去に考案された他の技術との違いは、私が教えているのは、俳優が自分の感情を最終的なゴールとして使うのではなく、ゴールにパワーを与える(エンパワーする)ための手段として使うように教えていることです。私のテクニックは俳優がどのように勝利するかを教えるのです」

チャバック・テクニックは本質的に、普通であれば自己破壊的になる振る舞いを引き起こす痛み、不安、課題、恐れを使いながら、まさにその痛み、不安、課題、恐れそのものを、克服・解決・学習・進化のためのパワフルな燃料として使用し、脚本上のキャラクターにとってカタルシスが生まれるように導くのだ。結果的に、チャバック・テクニックの哲学は、俳優、脚本家、監督・演出家、そして究極的には観客にとって、ダイナミックな旅路を創造するのだ。チャバック・テクニックの根底にあるのは、痛みがあるにも関わらず、そして痛みがあるからこそ、「勝利する」道を見出すことである。

イヴァナのスタジオでは入門クラスからマスター・クラスまで26のクラス(12のスタジオ・クラスと14のオンライン・クラス)が進行している。スタジオは、厳しいプロフェッショナルな環境の中で、俳優・脚本家・監督・演出家を産み出し、育てることへのフォーカスを維持している。演技の仕事において、パワーが得られ(エンパワーされ)、かつプロアクティブ(自発的)な選択ができるように、成功のためのツールを手渡すことで、生徒たちにパワーを与える(エンパワーする)事が、チャバック・スタジオのミッションである。

35年以上にも及ぶキャリアにおいて、イヴァナが指導をしたアカデミー賞受賞俳優あるいはノミネート俳優は以下のとおり。

シャーリーズ・セロン

ジェームス・フランコ

ハル・ベリー

ブラッド・ピット

ジェイク・ギレンホール

ジョン・ヴォイト

シルベスター・スタローン

エリザベス・シュー

ジモン・ホンソー

テレンス・ハワード

キャサリン・キーナー

ジャレッド・レト

イヴァナの生徒は、アカデミー賞、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞、トニー賞、クリティクス・チョイス賞、その他多くの国際的な映画・テレビ・舞台の賞に名を連ねている。ブロードウェイのジュディス・ライトとの仕事で、ライト女史は2年連続でトニー賞を受賞した。トニー賞の歴史上、初めてのことであった。それ以外にもイヴァナが仕事をした俳優は以下の人たちがいる。

ジム・キャリー

ガル・ガドット

デヴィッド・ボレアナズ

クリス・パイン

ガル・ガドット

シャイア・ラブーフ

メグ・ライアン

ジュディス・ライト

ジェシカ・アルバ

エヴァ・メンデス

クレイグ・ロビンソン

ケイト・ウォルシュ

デイモン・ウェイアンズ

ケイト・ボズワース

パメラ・アンダーソン

アイラ・フィッシャー

リブ・タイラー

メアリー・J・ブライジ

シム・リウ

アメリカ・フェレーラ

シエナ・ミラー

カット・グレアム

デビッド・スペイド

アリ・ラーター

オーブリー・プラザ

ビヨンセ・ノウルズ

ミーガン・グッド

イアン・サマーホルダー

ピンク

クロエ・ファインマン

ロバート・タウンゼント

マリン・アッカーマン

ピンク

コモン

モリス・チェストナット

メアリー・エリザベス・ウィンステッド

エイミー・スマート

エリック・ラ・サル

キャリー・アン・モス

エミリア・クラーク

パトリシア・ベラスケス

ニール・フリン

ジェニファー・ビールス

カーチャ・ヘルバース

ギャリー・シャンドリング

マシュー・ペリー

エイミー・ブレネマン

ジェシカ・ビール

トラヴィス・フィメル

デビッド・エアー

タシャ・スミス

エミリー・デシャネル

ミア・ゴス

イヴァンナ・サフノ

マリア・ガブリエラ・デ・ファリア

その他多数の俳優たちと仕事をしている他に、イヴァナはハリウッドのトップ・クラスの映画監督、脚本家・プロデューサーたちと仕事をしている。

イヴァナ・チャバックは、2004年10月、ペンギン・ブックス(アベリー)の一部門から出版されベスト・セラーとなった書籍「イヴァナ・チャバックの演技術」の著者である。この本は20カ国語に翻訳されている。

世界中にチャバック・テクニックの認定講師と学校が存在しており、その中にはロシア、日本、イギリス、フィリピン、ブラジル、コロンビア、アルゼンチン、カナダ、イタリア、スウェーデン、オランダ、デンマーク、ノルウェー、エストニア、イスラエル、ルーマニア、オーストラリア、ドイツ、オーストリア、イタリア、中国、インドネシア、ウクライナ、フランス、ベルギー、スペイン、ポーランド、その他の国々が含まれる。
イヴァナは、頻繁に国際的なセミナーやワークショップを開催しており、権威ある北京電影学院、中国のドーム・アカデミー、ジュリアード学院などで教鞭を取った。

彼女は、ロシアのマスコミと俳優コミュニティから、「今世紀のスタニスラフスキー」と称される名誉を預かった。イヴァナはまた、レオナルド・ディカプリオ、ウィリアム・フリードキン、フランシス・フォード・コッポラとともに、映画業界に貢献したことにより、ロシア国際映画祭において特別功労賞を授与された。

“アメリカン・スタニスラフスキー”
ハリウッド・レポーター紙の記事より〜ロシア〜

ロシアのマスコミは、イヴァナに今世紀のスタニスラフスキーという称号を与えた。これは過去においても現在においても、彼らが、世界の著名な演技指導者の誰にも送ったことがないユニークな名誉である。これはロシアのエンターテイメント業界からの最も権威のある表彰である。実際、スタニスラフスキーの著書「俳優修業」は、初版出版から60年後に再版されたが、この本の裏表紙に掲載された引用はたった2つである。スタニスラフスキーのもの、そしてイヴァナのものである。ロシアの出版社もバトンを引き継いでいるのである。